車のメンテナンス方法
日頃のメンテナンス方法
- タイヤハウス内、タイヤ及びホイールの洗浄
- 多量の水をかけ砂、埃などを良く流す
- 水を掛けながら濡らした清潔なタオルもしくはスポンジで洗車(サイドスカートやバンパーの最下部、フェンダートリムなどは一番最後に同じ方法で一気に洗う)カーシャンプーもノンコンパウンドなら使用OK。洗剤使用後はとくに良く流す。
- 合成セームで水分を良くふき取る
- 合成セームやタオルなどでドアのヒンジ部やトランクリッド、給油口を良く拭く
- 必要があればメンテナンス剤を塗布
(ボディが熱い時や太陽がさんさんと照っている時及び照りそうな時は洗車は避けてください)
日頃の注意点
- 鳥の糞、虫の死骸、樹液が付着した場合なるべく早く洗い流してください。(完全に固まり取れなくなってしまったら至急連絡下さい)
→更に詳しく - 門型洗車機には絶対入れないで下さい(ソフトブラシなども×)
- 洗車ブラシは使用しないで下さい
- コンパウンド入りのワックス、カーシャンプーは使用しないで下さい
- ボディが熱い時や太陽がさんさんと照っている時及び照りそうな時は洗車は避けてください
- 木の下に駐車しないで下さい
- 海辺や融雪剤が有る所を走行後、早めの洗車をして下さい
メンテナンスをする時間がない、うまくいかない
弊社にプロメンテナンスをお任せください
プロメンテナンスの必要性
現在自動車を取り巻く環境は必ずしも良いとは言えません。どんなに気を配っていても空気中の浮遊物(鉄粉、塗装ミスト)や洗車に必ず使用する水の中の不純物などが塗装に積もります。また、花粉の被害がここ数年で良く聞きます。2月位から5月位までの期間特に注意が必要です。降雨後フロントガラスなどに多量の汚れが付きワイパーなどを動かしても半透明の付着物が落ちません。白いボディなどでは黄色っぽいしみが残ります。これらはどのようなコーティングをしても必ず起こりますが適切なメンテナンスを施す事によりそのダメージを最小限に留める事が出来、コーティングの効果を充分に体感して頂くためにもコーティング施工後定期的なメンテナンスをお奨めいたします。又他社でコーティングをされた方で「?」と思っている方にはメンテナンスだけでもお受けします。
自動車ディーラー様、中古車販売店様、他店でガラスコーティングを施工された方もプロメンテナンスが可能です
自動車ディーラー、中古車販売店、他店でガラスコーティングを施工された方のプロメンテナンスが可能になりました。5年間の効果持続期間なのにメンテナンスが出来なく困っている方、雨の痕や洗車キズをもう少しきれいにしたい方などのお問い合わせが非常に多いです。
ぜひガレージスペシャルのプロメンテナンスをご利用下さい。
(一部メンテナンス出来ないガラスコーティングもあります。)
スペシャルメンテナンス
メンテナンス料金 ¥15,000~
- 専用イオンシャンプー洗車
- 付着物(鉄粉、ミスト)の除去
- ダブルアクションによる磨き
- メンテナンス剤の塗布
- 室内バキューム、窓清掃
(事前カウンセリングにお立会い頂ければ「あとこれだけやってオプション」可能です)
メンテナンス剤の販売について
弊社で取り扱うメンテナンス剤を必要に応じて小売します。
どのようなトラブルがあったのかまずはご連絡下さい。適切と思われるプロケミカルを選定いたします。
塗装に影響を与える外的要因
鳥糞、虫糞、虫の死骸
鳥糞、虫糞、虫の死骸は塗装面に付着すると、時間経過とともに膨張・ひび割れ・剥離が発生します。鳥や虫の種類によって、糞に含まれる有機酸が異なるため、塗装に対する影響もあり、条件が合うと7日~10日位でも塗装のひび割れが発生します。
花粉
塗装面に細かなシワと白いシミが発生します。塗装面に付着した花粉が水に濡れると、花粉の殻が破れてペクチンという酸性の多糖物質が流れ出しそれが乾燥する際の収縮力で塗装を変形させます。
黄砂
季節によって偏西風に乗り大陸から飛来し車両に降り積もって塗装面に影響を与えます。黄砂は普通の砂に比べ保水力が強いため、塗装面に付着します。またカルシウムやリン、鉄分などの無機養分を含むので降雨の後に成分が溶け出し、塗装面を侵食します。
水
塗装面の白い輪状の水滴後が付いてしまう現象で、塗装面に付いた水滴の水分が蒸発する事により雨水、水道水、井戸水に含まれる成分(カルシウム、マグネシウム、ケイ酸)などが塗装面に残留し固着してしまうため発生します。
酸性雨
水の跡にも似ていますが実際には塗装面に付着した酸性雨中の酸性分(亜硫酸)が蒸発により濃縮され、塗装の分子結合を切断して塗装が溶け出し凹み状のシミが発生します。塗装が荒れてくるとそこに水が溜まりやすくなり酸性雨による影響を受けやすくなります。
(F.Eトレードカタログより抜粋)